PROFILE
CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
BlogRanking
人気ブログランキングへ
PR
MOBILE
qrcode
LINKS
OTHERS
 
ノイジーな快適生活。
<< ToDoサービス1 check*pad | main | MacBookProとiPadとIPodTouchと通信コストの関係 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | - | - |
Todoに何を求めるか
私にとって、TodoアプリはPDAと呼ばれるスマートフォンやモバイル端末を持ち歩く一つの理由になってます。
忘れてはいけないことを手軽にメモし、それを見ながら仕事をしたり、週末の過ごし方を考えたり。
何でもやらなくてはいけないことが発生したら、入れてしまう。
使い続けるためのコツは、単純なルールに身を任せイレギュラーなことをしないように気をつけることだと思います。
そうすれば習慣になり、定着し、なくてはならなくなると思います。

そんな思いでベストなアプリを探しますが、完璧なものは見つからないです。
微妙に力加減が違ったり、欲しい機能が無かったり。

ということで、まずは要求をはっきりさせたいと思います。

ToDoアプリに何を求めるか・何が不要かを整理しておくと

1、リストとカテゴリー

 ToDoに書かれるものは基本的に「行動」が多いです。つまり、「XXを書く」「XXさんにメールを送る」「XXを買ってくる」など。

 また、プライベートも仕事も両方共一つのサービスなりアプリなりに入れたいです。仕事とプライベートのToDoを分けて管理すると、見る・書く場所が増えてしまい長く続かない原因となってしまいます。ですが、管理できるリストが一つだけだと、仕事とプライベートの区別がつかないのでカテゴライズしたくなります。このカテゴリーとは、リストをまたぐことが多いです。そのため、タグのような概念で実現出来るといいです。

2、期日・重要度は要らない

 よくToDoアプリで見かける「重要度」という機能は、私は不要だと思っています。重要度が高いからToDoなのであり、重要度が低いものはメモにでも書いておいて必要に迫られたらToDoにするくらいでいいと思っています。

 また期日も私は要らないと思っています。これは、なんだかダラダラとなりそうですがToDoの消化方針の問題だと思います。いついつまでにやらないとと書くとギリギリまでやらないので、基本的には毎日その日の状況をもとに、数が減らすことを狙ってToDoを消化するようにしてます。重いToDoを消化した時の充実感は良いものですが、すぐに出来るようなToDoを数多く抱えることは精神的な苦痛を感じるので、基本的にはToDoの消化は数を減らすことに注力してます。
なお、どうしても期日が重要な場合はスケジュールに書くようにしています。

3、ToDoの粒度は1アクションにする。

 例えば「新商品の販売戦略を考える」というようなToDoは、サイズが大きすぎると思います。

「新商品の販売戦略を考える」場合の具体的なアクションとしては

 ・新商品の良い点を書き出す

 ・新商品の競合となる商品のリストをさがす

 ・新商品の競合製品の良い点と悪い点を表にまとめる

など「販売戦略を考える」というものを構成する具体的なアクションに落とし込み、1アクションを1ToDoとして書きます。
元のタスクは、カテゴリーとして管理します。

4、順序や関連性はリストの順番で表現する

 ガントチャートのツールで見かける「関連」という考えがあります。例えば「ビーフシチューを作る」というタスクをアクションに分解すると

 ・材料を買ってくる

 ・材料を下ごしらえする

 ・材料を調理する

などのアクションに分解されますが、材料を買ってこないと下ごしらえは着手出来ないので、必ず材料を買ってくるというアクションが下ごしらえの前に行わないといけません。この時、ガントチャートのツールでは「関連」などの機能を使い、このアクションの前にはあのアクションを完了させていること等と設定したりします。

 この関連の機能は、私に取っては面倒な機能なので、上記のように書くとき・並べる時の順番でそれを表現するくらいで良いと思ってます。

5、何からでもにアクセス出来る

 ToDoが発生する場所や時間を特定することはできません。ある時は寝起きだったり、風呂やトイレだったり、人と話しているときだったり。私は人と話しているときに発生したToDoをその場で記録しないで、PCを触るタイミングまで記録をしないと間をおいてしまうと、かなりの高確率でToDoを無くしてしまいます。

私の場合はiPodTouchとiPadとMacBookというふうに「大・中・小」の道具を持っているため、どのようなときでもどれか1つは身の回りに置くようにしています。例えば、風呂に入るときはiPodTouchをジップロックに入れて一緒に連れて行ってしまいます。寝るときは、枕元にiPadを置いています。仕事中はポケットに必ずiPodTouchを入れてありますが、PCがある場合は、もちろんPCを使います。そのため、ToDoがiPodTouchの中だけにあるという状況では、その時にもっとも便利な道具を選択できなくなり、不便になってしまいます。全ての道具が入口であり、出口であるように情報は別のところに保存され、各道具からはそこへアクセス出来るようになっているのがベストだと思っています。

他にも色々とあるのですが、きりがないのでこの位にしておきます。

今回はあくまで個人でのtodo管理をターゲットにします。
グループでの管理は、プロジェクト管理とも言えるため、さらに色々と考慮したい点があるためです。
また、既存のサービスは個人ベースで作られている物が多く、個人管理を発展させ、TodoをシェアすることでグループでのTodo管理を狙っているものが多いです。
ということで、次回は具体的に幾つかのサービスをご紹介します。
| 想う | 06:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
スポンサーサイト
| - | 06:43 | - | - | - | - |









トラックバック機能は終了しました。